タヒボQ&A
煎じるタイプの粉末と、エキス末型のエッセンスとの違いは何ですか?
粉末の場合は、成分を煮出すのには30~60分間の沸騰が必要です。
これに対しエキス末のエッセンスは、粉末タヒボをいったん煮出したものを
スプレードライ方式でエキス末化しているので、沸かさなくてもお湯や水に
サッと溶かして飲め、大変便利です。
価格は粉末タイプに比べるとちょっと高いですが、利便性なども考えて
お選びください。
「タヒボNFD」は熱くして飲んだ方が良いのですか?
冷やして飲んだ方が良いですか? どちらでも大丈夫です。
夏は冷蔵庫で冷やしたり氷を入れて飲まれるのも良いですし、
冬は温めて飲まれても良いです。
もちろん常温でも大丈夫です。
お好みでどうぞ。
飲む温度は何℃くらいがいいですか?
冷たくしても、温かくしても成分に変化はありません。
お好みの温かさでお召し上がりください。
ただ、極端に熱すぎる、冷たすぎるお茶を毎日飲み続けると胃腸の負担に
なる場合があります。
適温を心がけてください。
タヒボ茶とイペ茶は同じですか?
「タヒボ」と呼ばれる樹木は、ノウゼンカズラ科のタベブイア属に属する
アベラネダエ種です。
タベブイア属の樹木は、ブラジルでは一般にイペ―、イッペ、イッピなどと
呼ばれるため、イペ茶や紫イペ茶という名前を冠した商品が日本国内でも
出回り始めました。
実際、タベブイア属の樹木は種類が多く、紫の花を咲かせるものだけでも
50種類以上も存在します。
その中には、アベラネダエ種と良く似たインペディジノーザ種などがある
ため注意が必要です。
タヒボジャパン社ブラジル駐在員の調べでは、近年、ブラジル国内の
製材所にイペの樹皮を買い付けにくる日本人バイヤーが増えたそうです。
ところが、現地の製材所関係者は繊細な樹種を判別する専門知識もない
ため区別などせず、そのすべてをイペの樹皮として販売しているようです。
<イペ―分類図>
未開封の「タヒボNFD」の賞味期限はどのくらいですか?
また、一度煎じたタヒボ茶は常温だとどのくらいもちますか? 製造後2年の賞味期限があります。
もともとタヒボ茶は腐りにくいのですが、水は時間がたつにつれ悪くなって
いきます。
一度に出したタヒボ茶はなるべくその日のうちにお召し上がりください。
タヒボをカップに注ぐとき、沈澱している微粉末が入りますが大丈夫
ですか? タヒボは煎じた後に茶殻が沈殿するのを待って飲みますが、沈殿した
茶殻は悪いものではなく、むしろその茶殻にまだタヒボの成分が多く残って
いるといわれ、飲むことはまったく問題ありません。
いつ飲めばいいですか?
いつお飲みいただいても結構です。
食中・食後やリラックスできる憩いの時間にお飲みいただければリフレッシュ
にもつながります。
味や香りをつけてもいいの?
「タヒボNFD」本来の香りや味を楽しんでいただきたいものですが、
場合によっては柑橘類、生姜、ミルクなどで風味付けをしていただいても
構いません。
煎じた後の茶殻で、もう一度煎じられますか?
二番煎じ、三番煎じまで利用することができます。
赤ちゃん、妊婦が飲んでも平気ですか?
ノンカフェインですので、老若男女どなたでもお飲みいただけます。
さらに、その後の茶殻も有効利用できます。
健康茶で1ヶ月1箱、20,000円や25,000円というのは高い気が
しますが・・・? 普通は高いと思うことでしょう。
ですが、天然資源で南米アマゾンからの伐採・コストなどを考えると
どうでしょうか?
薬のように一度に大量生産できるものと違って、タヒボは原料が栽培作物
ではなく天然原料を使っているので、もともとのコストが高上がりになって
しまうのです。
いろんなタヒボ茶製品が売られていますが、どれも同じなの?
同じではありません。
日本国内でタヒボという名前が登場したのは、タヒボジャパン社が
二十数年前にタベブイア・アベラネダエの樹皮を原料とするお茶を
タヒボ『“神からの恵みの木”の意』として紹介したのが始まりです。
その後タヒボジャパン社の製品が多くの方の愛飲され、知名度が上がる
につれ、「タヒボの○○」といった類似商品がたくさん市場に出回るように
なりました。
他のサプリメントと併用してもいいですか?
相互作用による悪影響等はありません。
「タヒボNFD」ってどんな味がするの?苦くて飲みづらくないですか?
ウーロン茶や麦茶にこうばしい香りを足したような、飲みやすい美味しい味
と、ほとんどのお客様が言われます。
濃くてもおいしいという方もいます。
私には「タヒボNFD」粉末、ティーバッグ、エッセンス、ナフディンのどれがいい?
飲む量が微量の場合は「タヒボNFD」粉末1グラム単位で計って飲むこと
ができますが、ほとんどの方は茶殻の後始末が便利なティーバッグをお使いに
なっています。
エッセンスはすでに抽出してあるので、お湯に溶かすだけですぐ飲めるので、
煮出すのが面倒な方に好評です。
「タヒボナフディン」(粒)はお出かけのときでも病院でもすぐに、お口に入れて
飲めますのでとても手軽で便利です。
特定地域で伐採とありますが、なぜ場所を公表しないのですか?
大変貴重な天然資源であるタベブイア・アベラネダエの原木を
乱伐・盗伐から守るために伐採地は公表しておりません。
これは、現地の自然環境や生態系を損なわないためであり、現地周辺で
生活する住民の生活環境を守るためでもあります。
実際、弊社の販売するタヒボ茶が多くの方に愛飲され広がり始めると、
「タヒボの○○」といった類似商品がたくさん市場に出回るようになりました。
そうした状況下で伐採地を公表すると、心ない盗伐が横行し、あっという間に
幼木まで乱伐され、原木の育成サイクルはズタズタに崩されてしまうでしょう。
その結果、本当に必要とされている、待っておられる愛飲者の方に「タヒボ
NFD」をお届けできなくなってしまいます。
そうならないようにするため、弊社はあえて伐採地を公表せず、特定地域と
表現しています。
趣旨をご理解いただけると幸いです。

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