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ビタミンB6

≪ビタミンとは≫
水溶性ビタミン
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン(ビタミンB3)
パントテン酸(ビタミンB5)
ビタミンB6
ビタミンB7(ビオチン)
葉酸(ビタミンB9)
ビタミンB12
ビタミンC
脂溶性ビタミン
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK

≪ミネラルとは≫
カルシウム
カリウム
マグネシウム

ビタミンB6について

水溶性ビタミンのため、普通の食生活においては摂り過ぎの心配はありません。

≪はたらき≫

たんぱく質を分解してアミノ酸を作る酵素と、アミノ酸を別のアミノ酸に組み替える酵素の補酵素として、その働きを助けます。

にきびや吹き出物などの皮膚炎や口内炎の予防、

精神を安定させる、

貧血を予防、

妊娠中のつわりを緩和など。

≪欠乏すると≫

精神の不安定や、けいれんを引き起こしたり、てんかんの発作や貧血、肌荒れ、鼻・口・目の周りの皮膚炎やにきび、吹き出物、口内炎ができやすくなります。

≪過剰症≫

神経系の障害が起こる危険性はあるとのことです。

≪含まれている食品≫

レバー、まぐろ、カツオなどに多く含まれています。

≪一日の摂取目安量≫

成人男性 :1.04mg
成人女性 :1.1mg
妊婦 :+0.8mg
授乳婦 :+0.3mg

≪含有量(各100gあたり)≫

にんにく・・・1.50mg
酒かす・・・0.94mg
びん長まぐろ・・・0.94mg
レバー・・・0.89mg
まぐろ(赤身)・・・0.85mg
まぐろ(脂身)・・・0.82mg
かつお・・・0.76mg
落花生(炒)・・・0.46mg

ビタミンB6のお話

ビタミンB6は水溶性ビタミンです。

主な働きは、たんぱく質を分解してアミノ酸を作る酵素と、アミノ酸を別のアミノ酸に組み替える酵素の補酵素として、その働きを助けます。

たんぱく質の分解や合成に支障が出ると、アミノ酸から構成されるたんぱく質も当然影響を受けます。

皮膚や粘膜、多くの体組織や酸素を運搬するヘモグロビン、病原菌と闘う抗体や神経伝達物質もたんぱく質から作られますので、ビタミンB6が不足すると、アミノ酸の代謝が滞ることによりこれらの働きも大きな影響が出てきます。

つまり、にきびや吹き出物などの皮膚炎や口内炎を予防したり、精神を安定させたり、貧血を予防したり、妊娠中のつわりを緩和させたりという効果もあるようです。

ビタミンB6は不可欠な栄養素ですね。

たんぱく質の摂取量の多い人ほど、ビタミンB6の必要量も増えるということになりますので、意識してください。

不足しますと、精神の不安定や、(ビタミンB6は神経系に関与しているので)けいれんを引き起こしたり、てんかんの発作や貧血、肌荒れ、鼻・口・目の周りの皮膚炎やにきび、吹き出物、口内炎ができやすくなります。

ビタミンB6は、一般的には欠乏症は起こりにくいと言われていますが、強いて欠乏の心配はというと、女性で、特に妊娠中の人、月経前にだるさや頭痛などが起こる人、ピルを常用している人などは気をつけてください。

ビタミン群はお互いに助け合う特徴があるため、ビタミンB2と一緒に摂ると効果的とのことです。

ビタミンB6はレバー、まぐろ、カツオなどに多く含まれています。

過剰摂取については、普通の食事では心配はありませんが、大量摂取で神経系の障害が起こる危険性はあるとのことです。

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