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カルシウム

≪ビタミンとは≫
水溶性ビタミン
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン(ビタミンB3)
パントテン酸(ビタミンB5)
ビタミンB6
ビタミンB7(ビオチン)
葉酸(ビタミンB9)
ビタミンB12
ビタミンC
脂溶性ビタミン
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK

≪ミネラルとは≫
カルシウム
カリウム
マグネシウム

カルシウムについて

一度にたくさん摂っても、吸収される量は決まっておりますので、とにかく一日一日コツコツと摂るようにしなければなりません。

≪はたらき≫

止血したり、神経の働きや筋肉運動など生命維持や活動に重要な役割をしています。

≪欠乏すると≫

骨がもろく折れやすい病気(骨粗鬆症)になる恐れもあります。

≪過剰摂取すると≫

泌尿器系結石や、他のミネラルの吸収抑制など。

≪含まれている食品≫

牛乳、小魚、海藻、大豆及び大豆製品、緑黄色野菜など。

≪一日の摂取推奨量≫

18~29歳までの男性 800mg
18~29歳までの女性 650mg
30~49歳までの男性 650mg
30~49歳までの女性 650mg
50~69歳までの男性 700mg
50~69歳までの女性 650mg
70歳以上の男性    700mg
70歳以上の女性    600mg
妊婦、授乳婦      +0mg

    ちなみに、ニュージーランドの大麦若葉には、
     100gあたりカルシウムが698mg含有しています。

カルシウムのお話

カルシウムは骨や歯にとって大切な栄養素であることは良くわかっていますが、このカルシウムは、体重のほんの1~2%の重さで体内に存在しているとのことです。

体内カルシウムは、99%は骨と歯に、残り1%が血液などの組織にあり、この1%のカルシウムが止血したり、神経の働きや筋肉運動など生命維持や活動に重要な役割をしています。

そのためにカルシウムは骨に蓄えられているとも言えるわけで、すなわち骨はカルシウムの貯蔵庫とも言えるのです。

骨も体の他の部分と同様、少しずつ形成と破壊を繰り返し、絶えず作り替えられているのだそうです。

食べたカルシウムは、小腸から吸収され血中に入り、すぐ使う分だけ残して、残りは骨に蓄えられる(骨の形成)という仕組みになっています。

一方、血中には常に同量のカルシウムが必要なので、血中のカルシウムが不足するとき、骨は自らを壊してこの不足を補うのだそうです。

ゆえに、骨は体を支えると同時に、不足に備え、常に出し入れできるカルシウムの貯蔵庫のような役割を果たしているということになるのです。

カルシウムは、背が伸びて骨が育つ成長期、赤ちゃんが発育する妊婦、授乳期には特に不足しないよう心がけましょう。

また、高齢になっていくに従って、骨の破壊が形成を上回るようになるので、長い間のカルシウム不足は、骨がもろく折れやすい病気(骨粗鬆症)になる恐れもあります。

ですから若いうちから丈夫な骨を作っておくことが大切です。

そのためには、体をよく動かし、栄養のバランスに配慮し、カルシウムをきちんととることが基本中の基本です。

しかしながら、国民の健康、栄養調査結果をみると、日本人のカルシウム摂取量は、長年にわたって必要量に達していないようです。

ただ、必要量を摂ろうとカルシウムの多い食品を一度にたくさん食べても、吸収できるカルシウム量は限られています。

結局、毎日こつこつ摂ることが大切のようです。

過剰摂取としては、泌尿器系結石や、他のミネラルの吸収抑制などがあるようですよ。

ですが、一般の食品からの摂り過ぎはないと考えられています。

ただ、薬やサプリメントなどでは、十分に注意して(利用目的、摂取量などは)適切に摂るようにいたしましょう。

ちなみに、日本人のカルシウム必要量は700mgと言われておりまして、牛乳、小魚、海藻、大豆及び大豆製品、緑黄色野菜に含まれています。

牛乳200ml(コップ一杯中)には約230mgのカルシウムがあるようです。

先ほども書きましたが、カルシウムはたくさん摂っても吸収される量は決まっておりますので、とにかく一日一日コツコツと摂るようにすることがコツですね!

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